2012-02

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脚本家【伊上勝さん】のはなし

仮面ライダー・仮面の忍者赤影・隠密剣士・・・ 伊上勝評伝 昭和ヒーロー像を作った男仮面ライダー・仮面の忍者赤影・隠密剣士・・・ 伊上勝評伝 昭和ヒーロー像を作った男
(2011/02/01)
井上 敏樹、竹中 清 他

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こんにちは。
昨日は、父の見舞い日でしたが、体調も安定している様子で息子の私も一安心しているところです。

一緒に並んで観た俳優 佐々木剛さんの60分の映像は楽しい時間を共有することができました。
関係者の話では、現在非売品であり全国各地で上映会、トークショー、サイン会を行いますのでお近くの方は是非とも足を運んでいただけたらと思います。詳細は、左側にリンクを貼りましたのでご確認ください。

さて、今日の話題は脚本家【伊上勝さん】のはなしです。

伊上さんは、長年にわたり父の番組の脚本を書いていただいていました。
息子が幼少の頃に、「伊上さんがね・・・」という話が父から出ていたのを憶えていますが、内容までは・・・。
昨日も、父との会話で「伊上勝さん」の話題になりこんな事をつぶやいていました。
「伊上さんのような本を書ける人をずっと探しているんだけど、中々いないんだ。」

父は、30分番組(正味はもっと短いですが)をつくる上で、大変苦心していました。
この本の文中で伊上勝さんの息子さんが語っています。
「父のシナリオは、紙芝居・・・」
その話を、父にしてみました。
「そうだよな。余計な説明はあえてしないところがいいんだ。そうすると、監督もぶつぶつ云いながら創作意欲がかきたてられるんだよな」
父は、監督 山田稔さんと脚本家 伊上勝さんの腕を大変評価しており、父の東映での仕事において多数仕事をお願いしていました。

父は、いろいろな本の中で伊上勝さんのシナリオを催促し、無言の待ち伏せ(伊上さん宅にクルマを寄せて待っていた)してたとの文章を書いていますが、この本では伊上家の中で起きていたことが記されています。

父は、こうも云っていました。
「シナリオって、するする書けるときは本当に気持ちがいいんだよ。それが、書けなくなると・・・」ここで父は言葉が出なくなりました。
きっと、父も同じ活動写真に携わる人として、そしてプロデューサーはシナリオが上がらないと始まらないという重責から、多くは語らなかったのだと推察します。

この本の中で、伊上勝さんを知る 作詞家 阿久悠さん、監督 田村正蔵さん、元東映プロデューサー阿部征司さん、脚本家 長坂秀佳さん、東映専務取締役 鈴木武幸さん、そして父 平山亨が 語っています。

『仮面ライダー』が大好きなFanも、この本を購読して番組関係者の壮絶な人生を知るのも良いことだと思っています。

父が、ポツリと云った言葉
「紙芝居って、もう街で見かけないよな」

時代は、変わっていきます。続くもの、廃れてしまうもの。
少なくとも『仮面ライダー』は、続くものと信じております。

では、また。


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【2号ライダー】佐々木剛さんから渡された1枚のDVD-R

こんばんは。
やっと、穴倉に戻りました。父に奥中惇夫監督が急逝された事伝えました。
とても残念というか、寂しい表情をしていました。
父とは長い間、子どもの気持ちが分かる監督として信頼していた戦友にような仲間でした。
父の名前で、お花送ったと伝えると「ありがとうな」と応えてました。

さて、今日の話題は先日のお別れ会で、俳優 佐々木剛さんから1枚のDVD-Rをいただき「必ず観てくれよ」と言われたものを、親子並んで観ました。

題名は
「改造人間哀歌 THE MOVIE 〜曼寿沙華の詩〜」

昨年から、佐々木剛さんとそのFanクラブ弍剛会、篠原明夫さんなどがこの作品をつくり、東日本大震災の息の長い復興支援の為の一環として各地で上映会、トークショー、サイン会などを今年も行う予定です。
息子も微力ながら告知のお手伝いとして、上映会などのスケジュールをリンク貼っておきますのでご覧になって下さい。


父は佐々木剛さんが、再び俳優の仕事がもらえるように各テレビ局などに足を運んだりしてました。
先日ご紹介した佐々木剛さんの著書へ寄稿した手紙に書いてあります。
父にとっては、藤岡弘、さんが大怪我しての大ピンチを救ってくれた人でもあるわけです。

今日の父との会話で、アレコレ『仮面ライダー』の事で質問すると答えてくれるのですが、そこでこんな事云ってくれました
「お前も、仮面ライダーFanなんだな」
息子にすれば、
「何をいまさら云う」という感じなんですがね。
息子は、
放映時から生田スタジオへ連れて行ってくれましたし、生のスーツアクターさんや、俳優さん。
サイクロン号や等身大の仮面ライダーや怪人をこの目で観れたのですから、贅沢この上ないと思っています。
そんな状況で、ライダーカードよりも実物が魅力的でした。また、キャラクターの超合金シリーズも、父宛にメーカーから贈ってくれる訳ですから、「おもちゃ買って!」とは、ならないわけです。
普通に家にシナリオが置いてあるのです。小さい時から、シナリオ読んで勉強しておけばよかったなんて思ってもいます。お手伝いの一つが、放映が終わったシナリオをパンチで穴を開けて綴じるのが次男坊の役目でした。

父にこんな質問をしました。
「生まれ変わったら、何になる?」
父は「仕事として『子ども番組』のプロデューサーやりたい」と力強く答えました。

では、また。



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Author:次男坊
【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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