2012-05

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拡散希望!!【父、平山亨とのひととき】のはなし

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(2007/12/07)
市川右太衛門、月形龍之介 他

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こんにちは。
今朝は、《ハリケンレッド》こと塩谷瞬さんの話題でTVが盛り上がってましたね。これ、《ハリケンレッド》放送時でなかった事は、不幸中の幸いというか(また、ファンのみなさんに怒られますね)、まさに“瞬”な話題を提供してしまったようです。私は、大手プロダクションから個人事務所に移籍?した事実は、知りませんでした。所属する売れっ子ならば、通常所属プロダクションが必死になって「ネタ」を潰しにかかるのですが、それは叶わなかったようです。と、いうか、ここまで騒ぎになるとは関係者は思っていなかったのでしょうか?誰かが、笑い話で、上映中の映画「スーパーヒーロー大戦」の《ハリケンレッド》にモザイクがかかるのかしら?とTweetしていました。モザイクかけなくても、見つけるのは至難の技ですから。

さて、今日の話題は【父、平山亨とのひととき】のはなしです。

恒例の火曜日に見舞いに行ってきました。
父が車椅子から立ち上がっていました。その場面は、介護担当も目視していません。
すぐに、私は駆け寄り父に「駄目じゃん、転んだらどうすんの?」
父は「おう!大丈夫、大丈夫」と笑っています。
父は、昔から鞄いっぱいにモノを持ち歩く癖があり、今でも車椅子のポケットや座席の隙間に、新聞や本などが入っています。転ばなければ良いのですが、もう83歳のお爺ちゃんですので心配でなりません。

やっと落ち着き、義兄の松村昌治さんが亡くなったことを伝えました。
「92歳。大往生だったよ。松村の伯父さんらしく、息子達に“この日に死ぬから”と宣告して、見事にその日に亡くなったよ。苦しいとか、痛いとかの状態でなかったというから」と、父に正直に伝えました。

父は、残念そうな表情をしながら話始めました。
「松村の兄さんはね、『赤穂浪士』という凄い映画を監督:故松田定次先生のファースト助監督として活躍したんだ」
私は、すぐにipadでググってみた。
確かに凄いスタッフで固められ、俳優陣もこれまた凄い人がでている。
その画面を父に見せながら聞いた。
「オヤジは、その映画のスタッフに?」
「僕は、4thまたは5thの助監督で参加させてもらったんだ。本当に駆け出しの頃だけど、凄い体験をさせてもらった」

スタッフを見ると、
原作 大仏次郎 先生
監督 松田定次 先生
脚色 新藤兼人 さん ※当時、脚本とは言わず、脚色といっていました。
企画 マキノ光雄さん等 ※後の社長 岡田茂さんのお名前もありました
そして
助監督 松村昌治 さん

松村の伯父さんは、故松田定次監督から、「まっちゃん」とニックネームで呼ばれるほど懇意にしていただいていたたと言います。
父は、当時駆け出しの助監督でしたから、この時は、監督:松田定次先生からニックネームどころか名前すら呼んでくれないと立場だったと云います。

そこで、企画者;マキノ光雄さんと、助監督:松村昌治さんと 脚色:新藤兼人さん、そして監督:松田定次先生との間で、脚本について喧々諤々と話し合いを超えたものがあったと言います。内容は、ここでは控えます。あの時代に多くつくられた時代劇映画のひとつでしたが、『仕事として』熱い男たちの戦いがあったのだと知りました。

あの時代の監督に多くあったことなのですが、ひとつの映画がクランクアップすると監督宅にスタッフや関係者を招き、それは盛大な宴会が行われていた云います。たしかに、松村の伯父さん宅は広かった。

私が小学生の頃でした。父が運転するクルマに家族全員が乗り深夜に藤沢市辻堂の公団を出発して明け方に、京都市の龍安寺近くの松村の伯父さん宅に着いたことがありました。大きな柿の木がある家でした。
深夜に出発した理由は、例によって父の帰りが何時になるか分からないからでした。無事出発できたから、良かったのですが、こんな事もありました。

珍しく伊豆大島へ家族旅行へ行こうという計画がありました。当然、船旅になるのですが、父は仕事が押して帰宅できませんでした。母は、子どもが不憫な思いをするのはかわいそうと、出航に間に合うように父を除いた3人で旅行したことがあります。

話は変わり、父の口から『アキバレンジャー』という言葉が出てビックリした息子でしたが、良く聞いてみるとどのようなストーリーなのかは知りませんでした。機会があれば、この作品のDVDでもいずれ入手して見せたいと思っています。パイロット監督されている田崎竜太さんのことは、残念ながら知りませんでした。

現在上映中の映画「スーパーヒーロー大戦」の話題になりました。
息子の私が、巷では評価が厳しい意見もある事を伝えました。

父は、あれだけの登場するキャラと人物を出す映画が、如何に難しいものか知っています。
父に聞きました。
往年の東映マンガ祭りの『仮面ライダー』の映画って、どのくらいの尺?
「たしか、30分くらいだったよな」
それから、延々と当時の『仮面ライダー』映画の話になります。
父は、スタッフに、“こんなストーリー”の映画にしたいと伝えると、各スタッフは動きはじめます。

父は息子に、こう云いました。
「僕はこどもだから」
この言葉の「ハッ」と気づかされました。

父は自ら「子ども」と称し、「子どもを舐めるな」と檄を飛ばし、「子どもが狂喜乱舞するテレビ」をつくったのだなと。
父は、劇場版『仮面ライダー』の中で、1番のお気に入りは「地獄谷」のモノです。死神博士が、1号2号を騙して地獄谷に誘い出し、崖上にこれでもかッという多数の怪人を名乗りをさせて登場させるシーン。
もう、父から耳にたこが出来るほど聞きました。
父は、劇場で子ども達が狂喜乱舞している様子を、本当に嬉しそうに話します。
息子である私は、何度でも聞きますよ。父が嬉しそうに話す姿が、私も嬉しくなりますから。


息子は父に真面目な顔をして、この質問をしてみた。

「オヤジにとって、“仕事とは”?」

この質問に、真面目に答えてくれました。
その話は、次の機会に。

今日の話題は、ここまで。
では、また。

ブログランキング、父から叱咤されました。
1位だけど、この数字じゃなあ?
手厳しい父です。ご支援くださいませ。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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