2017-08

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【ヒーロー神髄】 宮内洋さんのこと



この本の帯から
真実のヒーローの叫びを聞け!
仮面ライダーV3、アオレンジャー、怪傑ズバット、ビックワン
4大変身ヒーローを初め、様々なヒーローを演じ続けてきた男
宮内洋が、胸に秘めた熱き思いを初めて披露する。
明治時代の近代文学の夜明けで、坪内逍遥先生が『小説神髄』で
果たした如く、混迷する平成のヒーロー達に告げる『ヒーロー神髄』。
ヒーローに涙したもの、ヒーローを志すものよ
受けとめよ、この熱き思いを!

ネットを見ていると、『宮内洋さん 語録』なるものが散見されます。
おそらく、この本から抜粋されているようですね。

宮内洋さんが、「特撮ヒーロー番組とは子供たちに正義の心を教える教育番組である。」と主張されているようです。
息子の私が、Twiter(@Rider_producer)をしていて会話のやりとりの中で「仮面ライダー」に人としての大事なものを教わりました、と言ってくださる方が多数いらっしゃいました。
息子自身も、父から直接的に「正義とは?」「人類の自由」について教わったわけでもなく、明らかに「仮面ライダー」から教わったものです。「仮面ライダー」のように改造人間である暗さを帯びたものが、人間の自由を守るために悪と闘い続ける事に、さらに子供心に突き刺さったのだと思います。

さて、この本の「最終章」に宮内洋さんの熱き思いが書き記してあります。
抜粋して、ご紹介します。

207頁から
子は親を観て育ってゆく。ゆえに手本とならなければならないのはもちろんだが、それらのマネをするのが子供なのだ。

私が「V3だ!!」「風見志郎だ!!」呼ばれても仕方がない事だ。
そのように演じてきて、そうなったのだから、むしろ「誇り」に思うべきかもしれない。

215頁から
子供向けのメディアに携わっている方に物申す。
「貴方の家庭には、小さな目がいくつありますか?」
と、そして
「貴方の子供の頃、感動と余韻は何でしたか?」と。

220頁から
「役者は夢を与えるのが商売だ」と、誰かが言っていた。確かに、それは素晴らしい事だ。だが夢は夢であっても現実ではない。その夢の中にも「愛」と「勇気」と「希望」を与えてこそ、夢にとどまらない現実がある。
「ヒーロー番組」は「教育番組」である。だから全てにおいて万全の努力が必要となる。
そう、
私は永遠に「ヒーロー」なのだから。

「宮内洋は決して器用な役者ではない。ただただ、努力の男である」


父、平山亨はこの本の存在は当然知っており「彼らしい」と笑いながら感心していた。

この本は、風塵者から1998年11月25日 第1刷発行となっています。
Amazonを覗いてみましたが、新刊価格よりプレミアがついているようです。
まだ手にされていない方は、探してみてください。

東映ヒーローネットに「宮内洋さん」のインタビューがありましたからURLからどうぞ。
http://www.toeihero.net/archive/ntokusyu/first/06.html

「宮内洋」さんのエピソードは、まだまだあります。
次の機会にご紹介しますね。

では、また。
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父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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