2017-05

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あの衝撃シーンのこと

おはようございます。
先日、少しお話した《木のぼり塾》の企画をあれこれ考えていました。
くだらないと思うことでも、兎に角書き出す事から息子は始めます。
マンダラ9区画、マインドマップなどを使うと絞り出せますよね。

さて、今日のお題です。
あの衝撃シーンの事ですが、実はお茶の間には放映されていません。
1971年6月5日放映。「よみがえるコブラ男」脚本は、山崎久さん。監督は、山田稔さん。
それは、ラストシーンに起こりました。お手元に映像データがあればご確認ください。
ショッカーとの闘いが終わって、本郷猛がバイクでカメラを横切る…というカットの直後にあの事故は起こりました。主役の藤岡弘、さんも、スタッフも、もちろん父=平山亨が忘れることが出来ない事が起こってしまったのです。
父は、その事故後に他の番組関係者からこのように言われたそうです。

某氏曰く「平山さん、2輪なんて事故がツキモノだと思わなかったのかい?」「僕らは、怖くて2輪は使えないよ。」

派手なバイクアクションを主役でとりいれたのは、『仮面ライダー』が最初じゃないかなと思うのです。
それまでは、スクータークラスでポトポトと走るくらいのものだったはずです。
でも、息子の私を含めて《サイクロン号》を操って、ウイリーを決めたり、ジャンプをしたりする姿に夢中になり自転車で真似をした記憶はみなさんあるはずです。
父の見舞い時 に、「最近の仮面ライダーはバイクアクションは極端に少ないんだよ 」というと。
父はびっくりした表情を見せましたが、あの事故の話になります。
「あの事故だけは、プロデューサーである僕が動揺しちゃいけない」と自分言い聞かせたんだ。己れを奮い立たせるためにね。
息子は「なんで息子の俺を、藤岡さんの見舞いに連れてったのかい?」と聞いた。
父は「何でかなあ?」と、言葉が出てきませんでした。
もう、大昔の話になってしまいました。父が必死に守った藤岡弘、さんと番組。
息子が言えることは、「守ってくれて、ありがとう」ということだけです。
だって、「仮面ライダー」に本当にいろいろな事を教わったからね。

では、また。
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テーマ:仮面ライダー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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