2017-03

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【伝説のイベント】でのスピーチ

以下、壇上で父の代理として挨拶させていただいた内容です。

 みなさん、今日は本当にありがとうございました。実は、7月15日の時点ではここへ車椅子を使ってでも連れてくるつもりでおりました。
 しかし、直前になって主治医の先生からドクターストップが掛かり、参加することができなくなりました。本人は、この会場へ来たくて仕方がなかったんです。でも、こればかりは父の体調が許さない限り、息子としても聞くわけには参りません。実は、主治医の先生も大のライダーファンだったんですが、彼をして、『主治医としても一ライダーファンとしても、行かせるわけには行きません。』と。
 そんな中、昨日のイベントの様子を父に話しましたら、『俺は、世の中のためにロクなことをしてこなかったけど、ライダーファンのみなさんには少しだけ良いことができたのかなあ。』って言っておりました。
 実は、父は私ともひとつ約束をしております。それは、『ひ孫の顔を見るまでは頑張る。』というものです。その私の娘が、いま15歳です。ですから、父もあと15年くらいは頑張ってくれることでしょう。
 もし、次の節目のイベントがあって、そこで父が元気でいたならば、それこそ車椅子であろうが、ストレッチャーであろうが、僕は必ず連れていきたいと思っております。どうか、その日まで、よろしくお願い致します。



「仮面ライダーをつくった男たち1971-2011」 216頁に掲載しております。
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テーマ:仮面ライダー - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

Re: No title

ありがとうございます。父は、「子どもを舐めるな!」という気持ちで全力投球してました。スタッフも同じ気持ちです。だから、みなさんに愛され続けていたのでしょう。そして末長く、愛してやってください。

No title

こんばんは。『約束』って大事ですよね、友たちとの『約束』があるんです。僕も作品のジャンルを越えてキャラクターたちの絵を描いているのですが(その中には平山さんがプロデュースしたキャラクターたちもたくさんいます。)、こういう絵を描くようになったのは、「作品の垣根を越えて手を繋ごう」と約束です。ライダーにも縛られず、他のヒーローたちに縛られず、互いが思う自分にとってのヒーローの垣根を越えようって。平山さんがいなかったら、自分は彼ら彼女らと出会えることはなかっただろうし、本当に感謝しています。「ロクなことしてこなかった」なんて悲しいこと言わないでください、本当に感謝しています。

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