2017-08

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【がんばれ!!ロボコン】のはなし

こんばんは。
昨日の雪、大丈夫でしたか?
私は、どうしても都心部に用事があって高速バスで行きましたが、足元が滑って大変でした。

さて、今日の話題は楽しいヒーローと言ってもいいと思っている【がんばれ!!ロボコン】のはなしです。
1974年10月から1977年3月まで、全118話におよぶロングラン子ども向け特撮番組。最高視聴率29.2%(データ不完全)
原作は、石ノ森章太郎先生です。

この番組は、放映期間を考えると『仮面ライダー』と同時進行していました。
父は、ある意味楽しくこの番組制作をしていたのではないかと思っています。

ロボコンのキャラクターや性格設定に、父の思いが随所に見る事ができます。

例えば、ロボコンの苦手な事で《ゴキブリ》があります。←これ、私の事なんです。子どもだった私は、ゴキブリを見つけると、一目散に逃げていました。父には怒られていましたけど。

ロボコンの日本語会話能力は、充分なのだが居候先の子ども達を呼ぶのに舌足らずなところ。←これも私の話です。私が、幼稚園児の時、帰宅すると「ただいま~!」と云えずに「おたいま~!」と云っていたそうです。それを、父は「あの当時は可愛かったなあ」と云ってましたが、今となっては懐かしいはなしです。

ロボコンのいびき。←これ、父、本人の事です。すごいイビキです。しかも、歯軋りをするので、父が泊まりでの仕事の場合、正直にイビキが酷いことを申告して、イビキ仲間と一緒の部屋にしてもらったと云います。

友情が厚い。情に弱い。←まさしく、父の事です。

数日前にも書いた記事に《自己犠牲の精神》がありましたが、それも反映されているのです。
やはり、父も意識してかどうかはさて置いて、文芸面で面白くするために色々なアイデアを出していましたね。

番組でのビジネスでは、大方の予想を裏切る?人気が出て超合金シリーズで、最多となる26種商品を発売し、ロボコンをはじめ、ガンツ先生など大変な人気でした。父としては、ロボコン人気が出たことも嬉しいし、スポンサーさんにも役に立てたと思っているようです。

ところで、ロボットのコメディタッチの物語は珍しいのではないでしょうか?

父は、ロボットが主人公の番組は「ジャイアントロボ」もつくっていますが、ロボットをあんなに楽しく応援したくなるようなキャラクターにするのは、さすが文芸面で自信を持っている父だと思います。
細かくみると、“ツッコミどころ”満載(ロボコンはガソリン仕様ですが、大山家で生活しています。洗濯物も排気で乾かすなど)ですが、息子の私はそれに気づかず、毎週楽しく視聴していました。

番組を制作する上で、東映さんはコメディが苦手という事を払拭したかったと父は云っています。

また、有名なエピソードでロボコンに100点をあげてほしいとFanレターがたくさん届きました。メインの脚本家の上原正三さんもたまには、100点をあげようよと提案したのですが、父は頑なにまだ駄目だと拒否していました。簡単に100点をとるような話では、ストーリーとして父としては納得できなかったのでしょう。

作品中で、ロボコンの声をしていただいた山本圭子さんはアドリブも上手で楽しいものでした。

ロビンちゃん=ヒロイン役だった、島田歌穂さんは、デビュー作とされていますが、父が企画した「どっこい大作」の第50話でゲスト出演しています。今では、ミュージカルなど多方面で活躍されていますね。
手元の資料によると『大阪芸術大学 舞台芸術学科教授』という側面もあります。ミュージカルコースだそうです。(大学公式HPより)

父は、何本も番組を抱えて忙しい毎日を送っていました。
それぞれのストーリーがあって、その中にメッセージがあって見てくれた子ども達に【夢と希望】を与えてくれました。そして、頑張るということは大事な事。それは決して無駄にならないこと。時には【自己犠牲の精神】も必要さ。【友情】も大事。←ここは、『仮面ライダーアマゾン』、ダチと云えば放映中の『仮面ライダーフォーゼ』と受け継がれているようです。

息子の私は、残念ながら父とは別の道を歩んでいます。
それでも、父自身やプロデュースした番組から学んだ事がたくさんあります。
私も、家族がいて大事な子供もいます。

時折、愛娘には「これは、おじいちゃんから教わったことなんだぞ!」って云ってやります。
父に救われた言葉もあります。今の話は、別の機会に記事にしようかと思っています。

時代は変われど、【変わらない部分】もたくさんあるんだなと改めて思っている自分がいます。

では、また。

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