2017-10

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拡散希望!【父、平山亨と故大野幸太郎さん】のはなし

こんにちは。
今朝のニュース、TwitterでUpしましたがびっくりしましたね。
4月21日封切りの映画「スーパーヒーロー大戦」仮面ライダー、スーパー戦隊、怪人、戦闘員の合計485人の大バトル!!とブチあげてましたね。たくさんスクリーンに出せばいいという訳じゃないけど、観客にどのように見せ場を作ってくれるのか?そして、息子の私のようにスーパーヒーローの知識が所々欠落していても楽しめるシロモノなのか、期待しています。もしかしたら、Twitter仲間で一定期間に鑑賞して、その後お茶呑みながらそれぞれの感想を聞くオフ会を開こうかと思っています。又、改めてお知らせします。

さて、今日の話題は【父、平山亨と故大野幸太郎さん】のはなしです。

父は、企画を練るときに当然視聴対象の子ども達を意識して文芸面で苦心していました。

“英雄(ヒーロー)はね、風のように現れて嵐のように戦って・・・そして・・・必ず朝日と共に帰ってくるんだ”

“英雄(ヒーロー)死なない。仮面ライダーは人類の自由と平和のために永遠に戦い続けている”

そして、撮影スタッフなどには口を酸っぱくして“子どもを舐めるな!”と激を飛ばしていたという。

脚本を読みながら、監督と撮る絵を相談して
“常に子どもが怖がる事は何か?子どもが見たいと思う絵はどんなものか?”を考えていました。

『仮面ライダー』の中の人として10号ライダー(『仮面ライダーZX』)までずっと故大野幸太郎さんが率いる大野剣友会にお願いしていました。これは、単に『柔道一直線』の殺陣が成功したからの延長線上だからという理由ではありません。
父は、故大野幸太郎さんを師匠とする大野剣友会の一団が、実の親子以上の信頼と絆で結ばれていたこと。
2つめに、故大野幸太郎さん自身、子ども達の目線を常に意識してくれたことを、後年、息子の私に教えてくれました。

有名な話で恐縮ですが、後楽園遊園地などで“仮面ライダーショー”のアトラクションの演出を故大野幸太郎さんがされていたことは有名ですよね。
故大野幸太郎さんは、舞台上の弟子たちの事よりも、観客席の子ども達の様子を具に見ていたのでした。
それは、
子どもはどんなシーンで沸き立つのか?
アクションが途切れたときに、子ども達の集中力はどれくらいもつのか?
『子ども達の反応こそが真実だ』と感じていました。

その部分では、父が考えている事と一緒だったのです。
だからこそ、父は“大野剣友会”に故大野幸太郎さんがいる限りお願いすると考えていました。

あるところでは、父、平山亨が“大野剣友会”を長期間多用することにやっかみ、癒着しているようなことを噴いた輩がいるようですが、大変悲しくなります。父は、単純に“大野剣友会”の殺陣が子ども達が喜ぶアクションを実現してくれたからであって、当時の大野剣友会ヘのギャラも、申し訳ないと思うほどだったと私は聞いています。もし、故内田友作さん(東映生田撮影所所長)が大野幸太郎さんを自分の番組と引き合わせてくれなかったら、子ども達が熱狂するようなシーンは撮れなかっただろうとも教えてくれました。

父が、つくった特撮ヒーローモノの中には、殺陣を大野剣友会から別の団体に変えたことがあります。
この部分の理由については、父は息子に教えてくれましたが、まだ、公にすべきで無いと考えています。

故大野幸太郎さんは、1933年生まれ。
父、平山亨は、1929年生まれ。

どちらも、戦時中を生き抜いてきた男であり、おそらく原体験も共通するものが多かったに違いない。

終わりに、大野剣友会の「鉄の規則」をご紹介する。

1.たとえ吹き替え(当時、中の人こう呼んだ)でも、仮面ライダーに入らせてもらえることを最高の名誉と思え

2.仮面ライダーを着させてもらえたものは、人の見ているところで煙草を吸ったり、寝そべったり、立ち小便などをしてはならない。それは主役をであることの誇りを傷つける行為である。

3.脱いだ面を地面に置くなど軽率に扱ってはならない。主役には、必ず付き添いがつき、脱いだ面も靴も上座に安置せよ。面、靴といえども、我々全員が飯を食わせていただくスターさんであるからである。


ここまで言えば、息子の私が何を言いたいのか、みなさんは感じ取ってくれると思うのだ。

では、また。

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テーマ:仮面ライダー - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

ごめんなさい

いっつも“大野剣友会”を“大友剣友会”と間違って書いて居たと、大変申し訳ない事をして居たと猛省してます。
m(_ _)m 本当に失礼な事をしてたました。
ここにお詫びします。

ライダーとして

最後の鉄の掟1は、確かに吹き替えであってもヒーローである事と映画人として、人として当たり前の事なんだと思います。
鉄の掟2については、ライダーとして私は観てしまいましたが、ヘルメットを落としたり椅子替りにして使う事は、安全を考えると絶対にしてはいけない事なんです。ヘルメットの説明書にも書いて有る位重要な事ですから
其れだけ“大友剣友会”は、安全で且つ素晴らしいアクションを作ってくれて居たのでしょう。時代劇も含めて

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Author:次男坊
【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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