2017-04

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拡散!!【プロデューサーという仕事】のはなし

こんばんは。
本来なら、火曜日は秘密基地を脱出して父の見舞いに行く日なのです。しかし、木曜日、誕生日の祝いに娘を連れて行くので、ひとりぼっちで朝から、ゴソゴソと秘密工作をしていました。

さて、今日の話題は【プロデューサーという仕事】のはなしです。
偉そうにお話する材料は、正直なところ断片的なことしか知りません。

平山家が京都から東京(正確に言うと、《藤沢市辻堂西海岸に大きな公団住宅 5階建て》へ転居してからの記憶では父は、時間があれば別室(狭い団地住まいでは書斎は無かった)で、座卓にて濃い鉛筆で企画書を書いていました。父は、大変筆圧が高くガリガリと書くので濃い鉛筆が指への負担が少なかったのでしょう。

父の読書量は、半端な量ではありませんでした。それもあらゆるジャンルに通じ、それが父の話の引き出しに膨大な量として貯蔵されていたのです。

プロデューサーとしての仕事の一端を知るエピソードがあります。
今年1月28日に 故内田友作さん お別れ会での発起人 挨拶文でのことです。

父に、「俺が、草稿を書いてくるから」と云って持参した草稿に父が目を通し
推敲が入りました。

父がおもむろに、「プロデューサーってのはな・・・」と始まりました。
番組つくりに、多数の関係者が拘っているだろ?
「嫌だ」という人にも「無理でもやってもらう」と迫るのが、プロデューサーなんだと。

息子の私は、いろんな関係者の著書を拝読させていただいています。
中には、リップサービスの部分もあるでしょう。でも、段々と父がプロデューサーとして具体的に何をしてきたのかが、わかりつつあります。どの家庭でも同じ事が言えるのではないでしょうか?父が会社で、職場で具体的に何をしているのか?知らない事が多いと思います。父は、幸いに映像として残る仕事でしたから、少なくとも『仮面ライダー』全編は、DVDを頑張って入手したいと思っています。

息子の私が、社会人としての進路で悩んでいる時に父は、同業者になることは色良い返事はしなかったと、先の記事に書きました。
現在は、全く畑違いの世界の住人になりました。

あの時、父の反対するでもなく、グレーの意見であっても父と同じ職業に進んでいたら、どうなっていただろう。あまりに、父の存在が大きく、また影響を強く受けすぎていたから動きが取れなくなっていたのではないかと思います。

文章を書くことは苦になりませんが、ギャラをいただく前提で書くことと全く違うと考えています。
また、当然のことですが番組を視聴している方々や、関係者の批評をいただくことが耐え切れないのでは無いかと思っています。

当時は視聴率至上主義で、版権ビジネスを父が先頭で舵をとった事など聞いた事が無い時代です。
当時は、視聴率が判明するまでに時間がかかりました。父の表情を子どもの私が見ても、機嫌が良い時、眉間に皺が寄っている時など一目瞭然でした。まるで、毎週が父の通信簿というか、批評会のようなものでした。父は、どんな職業についても一緒だよと笑っていましたが、心中穏やかなわけがありません。

秘密基地で、昭和ヒーロー像を作った男「伊上勝評伝」を3度目の読み込みをしていました。

その中で、父、平山亨が語る伊上勝 という章があり
こんな文書がありました。

平山氏は京都の映画人に「仮面ライダーは時代劇だろ?それをあんなに面白くやられては、時代劇が売れなくなってしまうよ」云われたことがある・・・

文芸面で、「勧善懲悪」を貫き“人間の自由と平和のために”闘い続ける。
実にわかりやすいシナリオを書いてもらい、子ども達が食いつくような演技を監督が指示し、俳優がそれを誇りに思って演じ、それに殺陣師が華を添える。

まさに、プローデューサーの思いをスタッフ、関係者が「同じ目的をもって」番組をつくってきた証が番組なのです。

平成の仮面ライダーは、大変面白いのですが世界観が難解で理解するの時間がまだまだ掛かりそうです。

先日、面白い「仮面ライダー」関連書籍を入手しました。
また、読書時間が楽しくなります。

では、また。

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父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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