2017-06

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拡散希望!!【5人そろってゴレンジャー】の発想のはなし

こんばんは。
今朝は、5時起床で午前中に六本木での打合せでございました。
海の向こう岸から都心部への道中、大好きな風景が3つあります。
1つは、アクアラインを川崎方面へ向かって海上の橋を走行中の風景。海と海岸線に伸びる工業地帯、街中、ずっと奥に見える山並み。
2つめは、川崎側から走行する湾岸高速道、途中に羽田空港側を通過します。北トンネンルだったかな?ジェット旅客機の尾翼だけが移動していく風景が見えます。これには、ああ、どこか遠くに行きたいという衝動かられますが、ぐっと堪えます。
3つめは、東京方面から走行中のレインボーブリッジの高速道から見える超高層マンション群の風景。これは、夜に限ります。明かりの色も、白、青っぽいもの、黄色っぽいものなど様々で、其々の生活や活動があるんだなあ、なんて考えたりしています。

さて、今日の話題は、【5人そろってゴレンジャー】の発想のはなしです。
テレビ放映劇中の見栄切りは、間違いなく当時、大野剣友会の故高橋一俊さんが、歌舞伎から発想したものです。これは、一部の本の記載内容を除いて有名な話だと思います。

父、平山亨は、多人数の新しいヒーローを考え出すに当たってこんな事を考えていました。

それは、子ども達の遊びを見ていて感じたと言います。
ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローごっこをすると、多人数で遊ぶには1人がヒーロー、1人が悪役、その他は戦闘員などという役回りになってしまう。それが、順番に役が回って楽しく遊べばいいのだが、得てしてお山の大将がヒーロー、次に強い奴が悪役、いじめられっ子は戦闘員やその他が延々と続くのだ。父も、小さい頃は病弱な事もありその他大勢の部類だったと言う。

ヒーローが多人数いたら、弱い子だって女の子だって加えてもらえるかもしれない。ましてや、『秘密戦隊ゴレンジャー』は、必ず女の子が必要なのだから、大いばりで入っていけるかもしれないと考えたのだ。
この『秘密戦隊ゴレンジャー』が放映されたのは1975年からだから、小さい子ども達がヒーローごっこをしていた記憶があるのだが、今の子ども達って、集まってヒーローごっこするのかな?なんて、息子は思ってしまいます。

多人数のヒーローを如何にカッコよく見せるか?これは、父には絶対の自信があったように感じます。
父、平山亨が長年お世話になった東映さんは、たくさんの娯楽映画をつくってきました。
「オールスター映画」という東映の映画をご存知でしょうか?
「東映の顔見世」と言って関西人は楽しみにしていたそうだ。贔屓のスターが多いときには18人もの出演があり大盛況であったのだ。
父は、著書でも記しているように「オールスター映画」は他社でもつくってはいたが追随を許さなかったと。

東映ヒーロー名人列伝より抜粋
他社のものは東映のように、各スター1人1人についてそれぞれが立つように気を配っていなかったから、ストーリーの流れの中にそのスターの持ち味を生かす所までいってなかった。つまり、極論すれば金魚のウンコになっているスターがいるケースが多々あったということなのだ。東映のオールスターが面白かったのは、それぞれのスターの見せ場がいっぱいあり、極端に言えば見せ場から見せ場で全編つながれていて、説明のシーンとか、つなぎのシーンなんてダレ場がなかったし、それぞれのスターも競って演技するからいつも以上の演技ばかり見られたからだ。

試しに計って見た人の話では、総勢の斬り込みのシーンなどでは互いに競争するから、立ち回りののスピードがレギュラーの時より早くなっていたほどだ。

これは、各スターがそれぞれ負けまいと、脚本作りからがんばって自分の見せ場を確保しようと努力したからだし、また、ライター、監督を頂点に我々スタッフも各スター見せ場を考えたからなのだ。筋売りのシーンなんていらない!筋売りは見せ場でやれ!当時の映画の長さは、120分なんてない。長くても110分。それを単純計算で割り算したら18人のスターさん1人当たり6分しかない!見せ場をつくるだけでギリギリで、見せ場じゃないシーンはつくってられないのだ。

こんな具合だから、見せ場から見せ場で110分、これで面白くないわけがない。ここに東映オールスターのノウハウがあり、そのノウハウをテレビでも生かして集団ヒーローもののつくり方は東映のお家芸になっているのだ。集団ヒーローもので一番心配なのは芝居がないのにただ出ている、金魚のウンコがスターの価値を落としてしまう部分である。

息子としては、最近のヒーローもの劇場映画を言い当てているような気がしてならないのだ。

父と約束しているのだが昨年暮れに封切りになった ≪MEGAMAX≫と≪スーパーヒーロー大戦≫は、DVDを入手して親子並んで、鑑賞するんだと。

さて、どんな映画批評をしてくれるのか?興味もありますが、手厳しい批評だったらどうしようかと考えてしまいます。そこは、ご意見番としての正直な映画批評を、このブログで掲載したいと計画しています。

では、また。

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父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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