2017-07

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拡散希望!【仮面ライダー旧1号のスタッフ職人魂】のはなし

こんばんは。
今朝5時起きが、6時半起床になり海の向こう岸から、おっさん暴走族と化した息子の私は約束時間前に余裕で到着したのだった。さすがに睡眠3時間半は無茶だったか・・・

さて、今日の話題は【仮面ライダー旧1号のスタッフ職人魂】のはなしです。
この話は、昨日、父から聴きました。

東映生田スタジオにに集まった猛者とも言えるスタッフは、大映からあぶれた者も少なからずいたことは、有名な話です。そのスタッフ達とプロデューサーの父との話です。

父はこの番組を成功させたいと気合を入れ、スタッフの引き締めをしていた。
父は、カメラマンとライトマンに「ジャリ番と思ってバカにすんなよ。写ってりゃいいなんて、仕事したら承知しないぞ」と厳しい言葉を投げかけたのだった。

これには、複線がある。当時、「子ども向け番組」というのは通称「ジャリ番」といって、大人向け番組より格下に見られていた事実がある。大映からあぶれた猛者は、大人向け番組を撮っていた者ばかりだったのだ。父は、「ジャリ番」だって大事な番組だし、世間をアッと言わせる番組にしたいと常々考えていた。
だからこそ、スタッフに向けて挑発的な且つ、厳しい言葉を投げかけたのだった。
その翌日だったらしいが、進行から連絡があって「スタッフが怒って、ロケに集まらないかもしれません」と悲痛な声を出していた。父は、ここで頭を下げる訳にもいかない。状況を静観していたのだった。
後年別のスタッフから父が耳にしたのは、父から厳しい言葉を投げられたスタッフは、このように言っていたそうだ。
「俺達を誰だと思っているんだ。映画の世界で、芸術の香り高さを誇って来た我々に、お前は東映かプロデューサーか知らないが、舐めるのもいい加減しろ。お前が我々の腕を見直す画面をつくって、それから皆で袋叩きにしてやる」と大変な険悪そのものだったそうだ。
それから心配をよそに、スタッフは集結してロケに行った。

出来上がった映像を父は観て、素晴らしいライティングとカメラワークとアングル。プロデューサーとして要求する以上の出来栄えだったのだ。

それを、息子の私に伝えようと身振り手振りで教えてくれたのだった。

もし、お手元に第1話と第2話の映像があったならば、是非、確認と再評価の為にも視聴していただきたい。

第1話1971年4月3日放映 「怪奇蜘蛛男」 脚本 伊上勝さん 監督 竹本弘一さん
『仮面ライダー』のシナリオの冒頭にはこのように記されている。
思うがままに改造人間をあやつり、世界の平和を乱し、手中に収めようとするショッカー一味。
その行く手を阻止せんとし、敢然と立ち上がる我らが仮面ライダーの必死の攻防。
この映画は単なるアクションドラマでなく、スピード感あふれるアクション怪奇さをプラスした“痛快怪奇アクションドラマ”である。

竹本監督の演出の特徴は、徹底的にフィルムを回し、多くの素材を独特のタイミングで編集するところにある。それが、バイクアクションのみならず『仮面ライダー』という作品にスピード感を表現したのであった。

第2話 1971年4月10日放映 「恐怖蝙蝠男」 脚本 伊上勝さん 監督 折田至さん

撮影現場は、有名なお化けマンション。全体の建物を写したシーンは無かった?と思うのだが、「蝙蝠男」の怪奇さを表現するのにハンディライトで撮影したというが、それが返って味のある映像に仕上がったのだ。

第1話の視聴率は、関東では前宣伝の不足もあり8.1%(この数字は父はハッキリ覚えていました)で少なからず父はショックだったのだが、関西の視聴率が20%を超えたことが、後日判明して下手なテコ入れをせずに済んだエピソードもある。

第2話の関東での視聴率は11%越えて、「怪奇性が強すぎる」と批判を受けたが、それが大ヒットとなる、お化け番組として成長していくのである。



父は、3月19日で83歳になりました。記憶が抜けていく事を恐れているのか、いままで未公開だったエピソード(善悪含めて)を息子に伝えようとしてくれています。火曜日の見舞い時には、【ドクトル・Gの謎】から始まり、ずっと親子で会話をしていました。

残らず伝えようとする父。
それを必死で受け止めようとする息子。

特撮ヒーローの歴史を語る上で重要な役割であることに、親子は楽しい会話に
「たのんだぞ!!」
「息子がキッチリと受け止めきってやるぞ!!」
との“気持ちのキャッチボール”をしているのが実情です。

まだまだ、お伝えすることがありますが本日はここまで。
では、また。

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