2017-07

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拡散希望!!【演じるということ】のはなし

こんばんは。
今日は、予報通り雨が降りましたね。ちょうど、父の滞在先に、父が欲する書籍の山を抱えて入館する時が酷い降りでした。父にあの悲しいニュースを伝える事が、息子の気持ちを重くしていました。

さて、今日の話題は【演じるということ】のはなしです。
いつもなら火曜日の更新をお休みして、翌日に父との会話を思い出しながら記事を纏める。というパターンが多いのですが、この話は是非とも今日中にお伝えするべきと、某ファミレスで入力しています。

いつもの定位置に父は車椅子に座っていました。多数の老人の中にいても、すぐに見つけられます。父のうしろ姿。
父の左側に椅子を自ら用意して座ります。左側から声を掛けないと、父は辛いのです。
息子は座ってひとつ深呼吸して父に伝えました。
「仮面ライダーストロンガーの…」と言い終えるまでに、父から「荒木君のことだろ?」と息子に聴き返します。
父は、新聞などのニュースで既に知っていました。

父は、寂しそうに「僕より全然若いのに…」と、荒木さんの事を教えてくれました。
「仮面ライダーストロンガー」の主役で、荒木君を引っ張ってきてくれたのは、「阿部ちゃん」(一緒に仮面ライダーのプロデューサーをしてくれた阿部征司さんのことです)なんだよ。この話は、息子は初耳でした。
荒木さんの訃報を聞いた、藤岡弘、さん、速水亮さん、高杉俊介さんが「哀悼の意」を表してくれていたことを伝えると、父は、「仮面ライダーで繋がった縁で互いを想いあってくれるなんて、嬉しいね」と涙を溜めながら話してくれました。ある人から教えてくれました。【伝説のイベント】で俳優さんが集まると「演じるということ」の会話がはじまったことを。

父は、試写会で見た映画「スーパーヒーロー大戦」でのJAE(ジャパンアクションエージェンシー)のスーツアクターの演技を観て「見直したよ!」というのです。
この話には、伏線があります。
1975年から放映が始まった「秘密戦隊ゴレンジャー」にありました。
当初、アクションや殺陣は、大野剣友会が担当していました。途中から、当時のJAC(現JAE)に変わったのです。変わったのは、父の意向では決してありません。いつかこの顛末のお話ができる日がくるのかなと思っています。
大野剣友会の故高橋一俊さんが「名乗り」「見栄切り」「間」をつけてくれましたが、スーツアクターが変わるとそれができないのでした。父、自ら教えても様にならない。そこで、「演ずるということ」の話題になったのでした。

父曰く、「仮面ものの俳優になりたいという人が多く応募してきて…」という話を、仲間から聞いたそうだ。
「顔が見えない演技というものを判っているのかな?」と危惧していました。
「格好いい構えは、出来たとしても被り物した状態で、喜怒哀楽を視聴者がわかるように演技をしなければならないのだよ」「俗に云う、背中で演技ができるようにならないと」
息子は聞きました。
「そのような演技ができるようになるにはどうしたらいいのかな?」
父は
「劇団で勉強するとか、人からどう見えるのか?厳しい訓練や評価をしてもらうことが大事なんだと思うよ」

話の中で「弦ちゃん」演じる俳優 福士蒼汰くんは、ちょっと他とは違うね。と好評価でした。

演じるということで、名脇役の故潮健児さんの話題になりました。
父が「悪魔くん」でメフィスト役で潮さんに出演していただいてから、ちょい役も含めて多数出演していただきました。父が潮さんの演技を認めていたのは、主役を喰う事をせず、且つ、監督やプロデューサーが欲する以上の演技をしてくれたこと。アドリブもたくさんしてくれたそうです。それでも脱線せず安心して任せることが出来たと言います。

有名な「地獄大使」の役でも被り物をしても、表情豊かに顔だけで充分な演技力を発揮してくれて、父としては本当に頼もしい存在でした。アドリブは?との父への問いも「ふふふ」と笑いながら「どうだったかな」と煙に巻いてましたが、監督も父も面白いからOKを出していたようです。

父とこうして会話が始まると、歯止めが効きません。
父から「おまえ、なかなか勉強してるな」と言われると、「あの【伝説のイベント】からだよ。あんなに凄い仲間に囲まれてオヤジが仕事してきたと思えば、父の存在が忘却されないようにするのが息子の責務だろ?」
ドヤ顔で言い放ち、親子で大笑いしました。

今日の話題はここまで。
では、また。

ブログランキング、父も気にしております。
ご支援お願い申し上げます。

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コメント

更新お疲れ様でしたd(^_^o)

JACな創設者でありますJJサニーこと千葉真一さんは同郷福岡出身であり、東映6期ニューフェイスですね。
実は、何の縁あってか同じ6期の女優Aさん(今でも女優をされてますw)を仕事上知り合うきっかけがあり、色々なお話もお聞きしました。
もう二年近くご無沙汰していますが、今回の荒木さんの件でふとまたお会いしたいと思いました。
当時はナショナルキッドや特別機動捜査隊、キイハンターなどに出演されたり、八名信夫さんや、潮健児さんたちともそこで共演もされたそうで、再度お会い出来ましたら当時のことをもっと、そして色々なお話を聞いてみたいと思いました。
荒木さんもフォローしておりましたが、87週もツイートなく、お体を崩されてるというのはツイッターの中ではありましたが、本当に残念です。
謹んでお悔やみ申し上げます。

一昨日はありがとうございました

佐々木さんと荒木さんのちょっといい話といい、藤岡さんと速水さんのコメントといい、ライダーたちはやっぱり義兄弟ですよ!

特に佐々木さんのあの映画の撮影で荒木さんがお店を貸してくれたなんて、めちゃくちゃ泣けます。

こういう話聞けば聞くほどもっと仲間の絆と熱い魂を感じるヒーローものが見たいと思うし、やっぱりヒーロー同士の足の引っ張り合いなんて私は嫌です。



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