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拡散希望!!【父と市川森一さんとの約束】のはなし

ヒーロー・ナビ 仮面ライダーヒーロー・ナビ 仮面ライダー
(2010/11/27)
かものはしや

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こんばんは。
眠い、眠い・・・昨晩、某所で打合せ。ひとりお先に海の向う岸にある秘密基地へ爆走して戻り、月曜日の頼まれ事の準備。穴倉へ戻ったのが、25時30分。就寝が26時。あー、眠い。(笑
起床6時、寝起きの悪さから脱するのに時間がかかり出発が7時。なんやかんやで開放されたのが17時頃かな?
やっと、秘密基地に戻れましたぁ。げっそりしてます。

今日の話題は、【父と市川森一さんとの約束】のはなし

『仮面ライダー』ファンのみなさんには有名な話ですね。
父が脚本家と打合せた時に、市川さんが「正義のために戦うというのはやめましょう。ナチスだって正義を謳ったのだから。正義って奴は判らない。悪者とは、どんなお題目を掲げていても人間の自由を奪う奴が悪者です。『仮面ライダー』は、我々人間の自由を奪う敵に対し、人間の自由を守るために戦うのです」

ここから、ただのヒーローアクションものから一大跳躍させた、大変な提案だった。

ただその先の話があった。
スケジュールの関係で市川森一さんが、『ウルトラマン』へ戻らなくてはならなくなった。それは、制作側と局側の打ち合せが遅れて、執筆スタートを言うことが遅れたのが理由だった。

父は
「市川さん、本当に申し訳ない。いつでも書ける時に戻ってきてくれ」

市川さん
「ありがとう。でも約束してください、“正義のために戦う”というのだけは止めてくださいね。そうでないと、書けなくなってしまう」


「わかった」


40年後、父の口からこんな言葉を呟いた
「たしか、作詞で“正義のために”って書いちゃった記憶あるんだ・・・正義って言葉は本当に“耳障り”がいいから使ってしまった・・・」

1971年放映の準備段階から、正義とはわからない。だから、人間の自由のために戦うとした。天才:市川森一さんは、お見通しだった。ただ・・・ただ、小さな子どもを視聴対象としたからには子どもが理解できる単純明快な勧善懲悪にすべきだと父は考えていたのだ。難解な正義を教えるには段階が必要だ。最初から、正義にはいろいろあってねえ、なんて難しいだろ?と息子の顔を見て笑った。


余談
最上部の『ヒーローナビ 仮面ライダー』の制作に関わった人とお話する幸運に恵まれた。
数年前にこの商品が発売されたのだが、昭和ライダー特に、本郷猛さんに憧れた大きなお友達にもっとアピールすべきこの商品。実は、ナビをする声が、藤岡弘、さんの声なのだ。お話を聞いた人によると、ありとあらゆる場面で藤岡さんが言いそうな言葉を用意したと言うのだ。右や左の指示が藤岡さんの声だったら、ストレスも吹っ飛ぶよね。そしてこのナビのフォルムは、あの形を連想させるだけでなく実は・・・・。オマケに、立花藤兵衛さんの声が聞けるかもしれ・・・ない(笑)

もう、在庫があるだけで売り切れたら、お・わ・りだそうです。私は買いたい。金庫と相談する。ファンのみなさんは、どうする?

今日の話題はここまで。
では、また。

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コメント

市川さんが参加された東映特撮番組は決して多くはないのですが、「好き! すき!! 魔女先生」の第6話「僕の弟はロボットだ!」が私には印象深く残っています。

1年前に交通事故で亡くなった弟がいた少年が弟の身代わりロボットを自作します。
けれど、所詮こどもの作ったハリボテのロボットですから、動くわけはありません。
月先生は、彼を気の毒に思ってロボットに命を与えます。
魔法の力で動き出したロボットは大暴れ。
あまりのやんちゃぶりにみんなが手を焼きます。
見るに見かねた月先生はロボットから命を奪おうとしますが、「命のないモノに命を与えるのは魔法の本分だが、命あるものから命を奪うことは魔法ではない」とバルにたしなめられることになります。
果たしてこの結末は・・・

・・・というのが大筋です。
このロジックがいかにも市川森一さんらしく、また最後のどんでんがえしもドラマティックで印象的な一篇です。

東映版コメットさんを目指しておられたようなフシがある「好き! すき!! 魔女先生」ですが、コメットさんでは描けなかったものにもチャレンジしている作品です。
なかなか再評価されることがないのが残念ですが・・・

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