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拡散希望!!【父の見舞い時のひととき】のはなし

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(2006/03/21)
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こんにちは。
巷は、ロンドンオリンピック開幕前の話題で盛り上がっていますね。
子ども達が夏休みに突入して、楽しい夏休みを過ごして欲しいと思います。

今日の話題は【父の見舞い時のひととき】のはなしです。

昨日は、恒例の見舞い日でした。通常の時間には父の滞在場所へは行く事が出来ませんでした。
その日は、母の介護認定の面接日であり兄が「お前も立会ってくれ」という要請があって、約束した時間前に母の住むところへ参上していました。
母の事は、基本的に兄が面倒を見ているのですが、トラブルが発生する度にその対応に追われ、兄は疲弊していました。兄がこのような話をしてくれました。

「俺の周りの人が気にしてくれて、いろいろ声を掛けてくれるんだけど、ほとんどが事実上体験していない人が言う言葉に疲れている。よく云われるのが“一緒に住んで面倒見てあげるべきじゃないか?”その言葉が刺さるという」

私は
「その言葉、良く云われるな」と同意。

兄の考え方はこんな感じだ。
兄は、カタギの仕事であり勤め人だから、早朝から終電まで仕事をしている。一緒に住んだところで、一日中面倒が見られる訳じゃない。今でも、仕事中に携帯電話で実家から電話が何度も着信がある。仕事中は電話を取る事ができないんだ。じゃあ、逆に親の面倒を中心に生活を切り替えること、イコールは、現在の仕事を辞めるという事。それこそ“共倒れ”になってしまう。良くあるニュースで介護疲れから殺めてしまう事件があるだろ。やっと、当事者の気持ちがわかったよ。

昨日、ある種の覚悟が必要だなと兄は云った。

母が住む家で何がおきようが、母自身の問題だからいい。だけど、火事を起こす事だけは避けなければならない。類焼したら、詫びようがないからな。

兄は、近所の交番にも声を掛けているようだった。

そんな会話がひとしきり終わり、市役所の方との面談が始まった。もう、何回目の面談だろうか?
一通り職員の面談での質問を聞いていたら、返答の内容が凄い。何度か医師に聴かされたのだが、自分を取り繕う行為をするというのだが、まさにその通りであった。

その内容は、母の沽券にかかわる事なので控えたい。

いつもより2時間遅れで父のもとへ。
いつもの場所で、やはりテレビを観ていた。

遅れた理由から父との会話が始まった。
私は、父に嘘はつくことができない。そんな事で、母の状況を一通り説明した。
父は
「そりゃ大変だな・・・僕が車椅子生活でなければ良かったのに・・・」

父は8歳年下女房へ気遣いをみせた。

大リーグのイチロー選手の話題やら、例の中央公論の「正義について」の記事やらを話すのだがいつもとは様子が違った。「正義について」の話題は、特定の記事を指すのではなく、寄稿したそれぞれの方々の内容についてであった。
特定の方の記事については「俺が、彼にいろいろ云ってやらにゃあ、いかんな」とブツブツ云う。

息子は父に云った。
「終戦を16歳で迎えた歳の父(現在83歳)と、その方(今日現在47歳)が話をしても難しいのかな。基本的な体験が違うのだからね。(以下省略」

それを聞いた父は、何かを云いたそうだった。
その言葉を云った後、父に申し訳ない気持ちになった。

父は、常々「僕は子供だから」と云う。

父に年齢は関係ないのだった。
確かに多読の王者と自認する知識は凄いものがあり、思想面でも大変深いものがある。

『子ども達の気持ちは、時代が変化しようとも根本は変わらないんだ』というのが父の持論だった。

そして、番組制作でも困難にぶつかっても、それをどうにかして乗り越えようと苦心していたようだ。

あの【伝説のイベント】で父の関係者からこんな言葉をいただいた。

『できない事は、どうやってもできない事があるんですよ』お父さんへ伝えて下さい、との伝言を預かった。

当時入院だった父に、伝えた記憶がある。

父は、それを聞いて
「そうだな・・・」と小さな声で答えた。

昨日は、父に云ってはイケナイ事を云ってしまったようだ。
父の不機嫌が久しぶりに始まった。

父は、我が子のような『仮面ライダー』という冠がついた番組が可愛くて、でも心配でならないのだ。
現在のスタッフが頑張ってくれているのは理解しているようだ。でも、何かを云ってやりたくてしかたが無いのだろう。

父の番組に対する“思い”は、現スタッフに届いているのだろうか・・・
父は、ちゃんと情報は得ていますよ。見守っていますよ。
でも、現場に行って、あれこれ指導してあげたい気持ちが空回りする現実。

現実は、もうそこの社員でもない。当時、その番組を立上げ、つくった男のひとりでしかないのだから。


今日も纏まりの無い文章で申し訳ない。


今日の話題はここまで。
では、また。

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