2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

拡散希望!!【恒例の見舞い日での会話】のはなし

ソフビ魂 VOL.37 仮面ライダーアマゾンソフビ魂 VOL.37 仮面ライダーアマゾン
(2007/05/31)
バンダイ

商品詳細を見る


仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ11 仮面ライダーX仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ11 仮面ライダーX
(2009/03/28)
バンダイ

商品詳細を見る


こんにちは。
このところ、都心部と海の向こう岸を何度も往復しています。
5日間も秘密基地を空けていたので、今日は山積みの雑用をこなしています。


今日の話題は、【恒例の見舞い日での会話】のはなし。

父の病室に向かうと、必ずと言っていいほど寝ています。
鼻が悪く、口呼吸になっている寝顔は昔のままです。
父を軽く、ゆすり起こすと開口一番に

「おお、いやに間隔が空いたじゃないか!!」

「ゴメン、ゴメン・・・」と笑ってかえす。

このパターンが、毎回のようにあります。
内心では、近くに住んでやれない事を申し訳なく思っていますが、しかたがありません。

父が寝たままの体勢では呼吸が苦しそうな事や、気分転換のためにも車椅子に座ってもらい場所を変えます。

この車椅子に乗るまでの移動が思うように自分ではできなくなった父。
長い入院生活で全身の筋力が衰え、介助してやらなければなりません。
ベッドから上半身を起こすのも厳しい状況です。

それでも、お喋りのエンジンが掛かれば止まりません。

簡単に家族の状況を父へ報告。
その話では、父は
「まさか、こんな形で息子に世話になると思わなかった」と涙目になるのです。
「順番、順番。」と言って、私は明るく振舞うしかないのです。

やはり、共通の話題はなんといっても、あの生田スタジオの話。

父が思っていたより多くの回数を一緒に生田へ行っていたことが判明。

なんといっても生田名物の福屋さんの赤弁当が話題に上った。

父について生田に行った時、優しいスタッフさんが「そこの弁当食べてもいいよ。」と言ってくれた。
父に当時の弁当の味について、いろいろ話したのだが個人的には美味しいと思うと云った。

父は、あの弁当には特別の思い入れがあるようで、「戦友」とも呼べる内田有作さんが費用を捻出してスタッフのために福屋さんに交渉して、定期的に届けてもらったものだった。

平山家では、食い物に文句でも云おうものなら酷く怒られたし、反抗すれば鉄拳も飛んできた。
両親とも戦中派であるから、「白米が存分に食べられるだけでも有り難いと思え。」と教えられた。

それが原因がどうかは分からないが、私は好き嫌い無く、目の前にあるものは「有難く」いただくようになった。
しかし、社会人になってから不摂生がたたり、育ちすぎてしまった感が残念でならない。(学生時代までは、普通体でした)

父の耳に福屋さんの弁当が「不味かった!」だの、「犬(?)またぎ」だとの話が聞こえたときは、このように思ったそうだ。

「むかっ!!」と感じたそうだ。



もうひとつ、話題が原作者である『石ノ森章太郎先生』が大きなクルマで到着した時の話。

父が真っ先に到着に気づき、大声で『石森先生』がお見えになりました!!と発声。
父の大きな声には慣れていたが、さらに大きな声で生田スタジオ中に響き渡る声だったと、思う。

父に、その話をしたら
「石ノ森先生が到着したら、当たり前だろ?」
「大事な先生が態々、遠い生田スタジオまで来てくださったのだから。」
「大事な先生を恥をかかせちゃいけないんだ。」

その気遣いは、父が京都太秦で培ってきたものだと分かった。
当時、東映さんには2人の御大が存在していた。大スターだから、その出番の順番や扱いなどを大変な気遣いで乗り切ってきたのだ。父にとっては、当たり前の事であった。

父に、聞いた。
「確か、すごく大きなクルマだったような記憶があるけど、何処のクルマだったかな?」

「ベンツだったと思うよ。」

「先生は、ご自身で運転を?」

「いや、それは無い。」

「僕も先生のクルマを運転したことがあったよ。緊張したなぁ。」

父は、石ノ森先生の話になると饒舌になる。
父が年上だが、父のように慕い、天才漫画家として尊敬してしている。それは、今でも変わらない。

父が、病室で自分の声を録音したいと“テープレコーダー”を持参する命令の話を前回したが
テープレコーダーの用意が難しく、小型のボイスレコーダーの見本を見せた。
父の反応は鈍く、やはり使い慣れた“テープレコーダー”がお好みのようだ。

さて、どうしたものか・・・


余談
父の容態をUPすることについて、『あからさまにして・・・』とあるファンからお言葉をいただいた。
父のことについて、嘘は書けない。そのように思っています。これでも、セーブしているつもりなんですけどね。
父の容態について、ひとつ嘘をつけば簡単にバレるでしょ?「大丈夫です。元気にしています。」と云ったところで、父の好きなイベントに参加できるはずも無く、このブログの内容そのものが疑われかねません。
私が大嫌いな方でも、父の様子を知りたければこのブログを読むしかないのですよ。

余談
先日、ファンイベントに参加させていただきました。
特に初日は、サプライズゲストでXライダーの速水亮さんが登場!!
しばらく療養されていましたので、久しぶりの公の場に登場でした。
私も、嬉しかった。父が自分の事を置いといて、速水さんの病状を心配していました。
父より年少の者が、先に逝くことが何よりも辛いのです。握手させていただき、速水さんもファンとの語らいを楽しんでいる様子でした。
そして、九州からはアマゾンの岡崎徹さん、漫画家の村枝賢一先生も参加。
岡崎さんを羽田空港に迎えに行き、父の見舞いにもお越しいただき、アマゾンの岡崎さん、そして漫画家の村枝先生とも会えて、感激しておりました。

速水亮さんと【伝説のイベント】後のパーティーで、お話したことが速水さんのブログで掲載されていました。
こちらから。
http://blogs.yahoo.co.jp/hractors/35913427.html

今日の話題は、ここまで。
では、また。

ブログランキング、少しだけ気にしていただき感謝してます。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:仮面ライダー - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://riderproducer.blog.fc2.com/tb.php/337-ffb6d842
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

次男坊

Author:次男坊
【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

riderブログランキング

FC2Blog Ranking

お読みになったらポチッとね。

秘密基地へ、ようこそ

息子の推し本

息子のお奨め書籍

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (17)
本 (11)
Tweet (9)
ご挨拶 (3)
【伝説のイベント】 (3)
告知 (61)
父が愛したモノ (7)
仮面ライダー関連ニュース (6)
親子の会話 (45)
息子が観たこと、聴いたこと。 (207)

ちょいと見てやってね!

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。