2017-07

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

拡散願う【急逝の1日前からの出来事】その5

昨日、不在がちだった秘密基地を死守してくれた仲間と久々に会食をしました。

私が信頼できる数少ない同志と云っても良いかもしれません。信用するという部分ではオヤジと違い、他人に対してすべてを信用しない部分だろうと思います。しかし、同志である彼は平成15年くらい前から交流が始まったのですが、私が泥水を啜るような状況から手を差し伸べてくれたこともありました。彼にはオヤジの状態を話し、秘密基地の不在で迷惑を掛けても怒るどころか心配してフォローまでしてくれました。会食では、久々の生ビールがうますぎて世界がグルグル回ってしまいましたが、楽しい時間でした。

本題に戻しましょう。
8月4日にオヤジの仕事関係者向けの亡骸とのお別れ会も、賑やかに、そして涙もありの有難い会でした。本当に多忙のところご参列しただいたみなさまには、深く御礼申し上げます。

8月5日 お通夜です。場所は所沢市斎場。やはりこういう施設は、業界用語なのかな?嫌悪施設と分類される建物なのです。葬儀や火葬場という非日常的な儀式は、忌み嫌う部分があり、近隣は霊園があり一戸建てのような住宅は見受けられません。それでも西武線の所沢駅、航空公園駅からはタクシーで移動する距離は、遠いものではありません。

開始時間は18:00
翌日の告別式は9:00からになりますので、義母を含めた家族は駅に程近いホテルに宿を予約していました。
喪主である私は、いろいろ打合せなどがありますから、まったく家族とは別行動になります。
数日前にネット上から予約しや宿も前のりして、宿泊費を家族に代わって前払いしました。最近は、チェックイン時に支払うスタイルが多いようです。

次男である私が喪主を務めるのは、私は以前から考えていたことでいた。オヤジと折り合いの悪い兄が務めるこは難しい可能性はある。しかも、母は相変わらず、父が入院したことも亡くなったことも記憶として残すことができません。まして、オヤジの悪口を云うことが元気の源と息子の目に写るのであれば、強制的に葬儀などに参列させることは、酷なのではないだろうかという考えは兄と一致していました。
兄に私が喪主を務めることを申し出ても異論を云うはずもなく、私が喪主を務めることになったのです。告別式を含め、マスコミ対応もこれでよかったと思います。

お通夜の祭壇を組み上げていく段階で、予想以上の献花を東映株式会社の岡田社長をはじめ合計36基をどのように並べるかを前日のお別れ会で業界を良く知る某氏に手伝ってもらい、喧々諤々と決めていきました。俳優さん方、音楽関係、出版社関係、当然、オヤジが父親ののように慕っていた石ノ森章太郎先生関係からも2基いただきました。ファンクラブ、息子どもの筋からも。恥ずかしながら、密葬とアナウンスしておりましたから親戚筋だけかな?祭壇が寂しかったら、あの手を使おうなんて考えていました。でも、蓋をあけてみて心配も吹き飛びました。
8月4日、5日のようすはカメラマンに入ってもらいましたので、関係者の了承が得られれば、その様子
はブログでUPします。

18:00からお通夜は、しめやかに始まりました。
喪主は祭壇に向かって、右側でお坊さんに近い場所に座るように指示されました。
進行役の指示に従って、粛々と進んでまいります。
ご焼香の順番が終盤にさしかかり、背の高い男性が立っています。その場は、振り返らないと目視できません。
そう、オヤジが最後の仮面ライダーとしてプロデュースした『仮面ライダーZX』で主役を演じた俳優 菅田俊さんでした。知人に教えてもらったそうです。

実は、菅田さんは『仮面ライダースーパー1』のオーディションに応募して最終選考の2人のうちのひとりでした。その映像が残っていて、伝説のイベント【40周年ライダー大集合】でも上映されました。

オヤジと菅田さんのエピソードは有名なので、また機会があればお話します。

菅田さんは、シャイで恩義を感じる俳優さんです。最期のお別れがしたかったのだと思います。お食事もとらずすぐに帰られて、お話がほとんどできませんでしたが、とても嬉しかった。有難うございました。

お通夜は、無事に終了しました。
その後、会食となります。
義父の葬儀でお世話になったお坊さんですから、面識のある家族がお坊さんを囲むように座ります。
もう、9年前の出来事です。年老いた義母をお坊さんは気遣ってくれて、ざっくばらんに声を掛けてくれます。
私がこのお坊さんが好きなのは、堅苦しくないこと。短い時間でもひととなりを見抜く力があること。本当に、このお坊さんにオヤジの葬儀で読経をお願いしてよかった。
義父の葬儀は9年前、私はそのころはサラリーマンでした。今は違います。(自称無職と申してます)お坊さんも察したのでしょう。『強くなりましたね。』と云っていただきました。それは、自覚しています。サラリーマンであることは、どこかに甘えがあります。自分が倒れたら、会社が最低限家族を守ってくれるであろう、そう思ってました。現実は、ものすごいことが起きたのですが緘口令がでています。ここでは話しません。

サラリーマンを辞めるということは、極論ではその日暮らしになります。でも、その厳しさが心地よいと思っています。訳の分からないところでのストレスが無くなったこと。自己責任の重さが何倍もあるけど、逆にどうなろうとも、貧乏になろうとも自分だけの責任です。納得が行くのです。生活に不安があることは否めません。でも、死ぬ気でやれば何とかなります。そして何とか乗り越えてきました。

2011年4月のオヤジの緊急入院から、とんでもない生活になりました。でも、大好きなオヤジのことであれば何でもできます。家族にも辛抱させました。納得してもらっています。最期には間に合いませんでした。でも、私が出来ること、悔いなくやったと胸が張れます。


今日の話題は、ここまで。
告別式と一連の総括の話は、次回に。
では、また。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:仮面ライダー - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://riderproducer.blog.fc2.com/tb.php/389-11077df9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

次男坊

Author:次男坊
【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

riderブログランキング

FC2Blog Ranking

お読みになったらポチッとね。

秘密基地へ、ようこそ

息子の推し本

息子のお奨め書籍

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (17)
本 (11)
Tweet (9)
ご挨拶 (3)
【伝説のイベント】 (3)
告知 (61)
父が愛したモノ (7)
仮面ライダー関連ニュース (6)
親子の会話 (45)
息子が観たこと、聴いたこと。 (207)

ちょいと見てやってね!

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。