2017-06

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拡散願う【故 平山亨「偲ぶ会」】を終えて

倉井さん作成_convert_20131030173844
(カメラマン倉井勝則氏の著作につき転載不可)

去る、10月27日日曜日、千代田区の学士会館で父、故平山亨「偲ぶ会」が執り行なわれました。

当日、参列賜りましたみなさま、お仕事や体調の理由でやむなく欠席されたみなさま、大きなスタンド花を献花いただきましたみなさま、ご弔電をいただきましたみなさま。
本来であれば、ひとりひとりにご挨拶に伺うべきところではありますが、この場を借りて深く御礼申し上げます。

また、ひとりの会社OBでしかない父の為に発起人になってくださいました東映株式会社 代表取締役社長 岡田裕介様、特撮研究所の会長 矢島信男様、石森グループ会長の小野寺利子様に深く深く御礼申し上げます。

長い入院生活でした。それでも最期の最期まで一生涯現役プロデューサーを貫こうと必死だった父。
家庭では、とてもじゃないが100点などほど遠い存在でした。
父は、「負けじ嫌い」です。父が何度過労で倒れても、自らのカラダを文字通り粉にして仕事をしていました。家庭にいるのは、お正月の三が日だけでしょう。その三日間は、どなたも休みだから打合せもできずにいたからです。もし、お正月もどこかのセクションが動いていれば間違いなく仕事をしていたと思います。

父はファンと話すことが好きでした。好きだという理由のほかに若い子の生の声を聞きたくて接していたと聞いています。あくまで、子ども目線であるべきと考える父。自分自身が子どもだからという父。子どもを甘く見ちゃ駄目だと真剣に番組をつくっていた父。どんなに忙しくても会って話しを聞く。その行為がファンに感激を与え、もっと番組が好きになり応援したくなる。そんなサイクルと輪が広がっていたのかもしれません。

プロデューサーと役者さん等との交流も、その垣根を越えた固い絆と縁ができたのかもしれません。
偲ぶ会の参列賜った方々を拝見していて、「偲ぶ会」だけど笑顔と笑い声が溢れた夜でした。

父は亡くなりました。そのお骨も近々に納骨します。
「偲ぶ会」では絶対に泣かないと父に約束して、みなさまをお迎えしました。
本音を言えば、ずっと入院中はあんなに寄り添って必死に尽くしてきましたが
やはり悔いは残りました。

「お前が看取ってくれ」という約束が果たせませんでした。
病院から急変の連絡をいただいてから、6分後の心肺停止。同じ市内に住んでいても間に合わないタイミング。たったひとりで息を引き取った父の寂しさを考えると堪らなく辛く申し訳ない気持ちでいっぱいです。

2011年4月から必死に父親に尽くした大切な時間。掛け替えの無い時間でした。
そして様々なことを学びました。

どうか、まだ親御さんがご存命のみなさん。
親御さんに顔を見せてあげてください。

父が孫(私の娘)云ったそうです。

「ミツルがいてくれて良かった」

父はあまり息子を褒める人ではありませんでした。

その話を聞いて心の中でこのように思いました。

「俺に直接云えよ」

恥ずかしいのでひとりで泣きます。枯れるまで泣いて、次に進みます。


みなさんにお願いがあります。

「プロデューサー平山亨」という存在を忘れないでください。

それが一番の供養になります。

ほんとうにほんとうに有難うございました。


喪主 平山満
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

お疲れ様でした

偲ぶ会に参加できませんでしたが、お墓参りさせていただけることがありましたら、お声かけていただけますとありがたいです。

ありがとうございました。

27日の偲ぶ会で献花させていただいた。直前まで行けるかどうか分かりませんでしたが、お邪魔できてよかったです。
最初、スクリーンに平山先生の手がけられた作品の数々が懐かしいテーマソングとともに映し出され、それらを夢中になって見ていた少年時代のことが思い出されました。
会場にはそれらのドラマに出演されていた役者さんたちのお姿も見えて、盛大な同窓会のようでした。
冒頭の映像の中で、ドラマに特別出演された時のものでしょうか、一瞬笑顔の平山先生のお姿がありましたが、どこかで平山先生が偲ぶ会の様子を見守っておられるような気がしました。
平山先生、素晴らしい作品の数々、ありがとうございました。
満様、色々とお疲れ様でした。心から感謝いたしております。ありがとうございました。

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【泣き虫プロデューサーの遺言状】講談社より好評発売中。
父、平山亨は、2013年7月31日23時24分心不全により他界いたしました。

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